6/15に少年画報社より発売のコンビニコミック、
「思い出食堂」に、漫画を描かせて頂きました。
タイトルは「電気パン」です。
戦後すぐに大人気となったものの、数年で消えてしまったという
「電気パン焼き器」で焼いたパンのお話です。
私は漫画のテーマを探しているときに、父から聞いて初めて知りました。
ただ、昭和の文献は大量にあるものの、
その中に数行、解説がされているといった程度しか資料がなく、
父に話を聞きながら、やっとこさ描き進めていったものです。
ちなみに、表紙の絵に使った資料はこれです。
パンはカステラ。
箱は、母が昔使っていた、お琴の部品を入れる箱です。