#WithYouのつもりでした

2020年1月11日、名古屋で開催されたフラワーデモに参加しました。

性暴力の被害に泣き寝入りしない、その声に耳を傾ける人がここにいる、刑法を変えよう―――そのような思いの詰まったデモンストレーション。「自分も」苦しい思いをしたと声を上げる「#MeToo」、辛い思いをした「あなたの味方である」と表明する「#WithYou」が、このデモンストレーションのキーワードになっています。

このデモに初めて参加したのは2019年12月11日。この日はスピーチをしたり練り歩いたりすることはなく、おのおのが花を携えて立ち、道行く人にアピールするといういわゆる「サイレントデモ」でした。思いをつづったメッセージカードも掲示されていましたが、それを読み、さまざまなことを思い出し、考えました。私自身、セクハラや性暴力と、決して無縁の人生ではなかったということも。

自分の過去についてほとんど傷ついていないのは、自分自身が鈍いからだと考えていました。それもあったかもしれないけれど、昨日のデモンストレーションへの参加でやっと気づきました。原因は私自身が持っていた「自分が至らなかったから」という、今まさに被害者の口をふさいでいる、旧態依然とした認識だったようです。

このデモンストレーションは、社会悪に怒りをぶつけるだけのものではありません。自分の過去と向き合わざるを得ない、ある意味において、酷な時間でもあります。だからこそ、本当に傷を負っている人が、参加できないのも無理はありません。その分、参加してもいいな、と少しでも関心を持ってくださる方は、どんどん来て頂きたい。交通費という身銭を切って、自分の貴重な時間を割いて寒い路上に立つ―――このアクションが、意味がないはずがありません。昨日のデモンストレーションは何名かのスピーチがありましたが、「過去はずっと苦しんでいたけれど、このデモで参加者やスタッフの方とお話することで、自分の楽しい時間を持つことができるようになった」とおっしゃっていました。人ひとりの心を和らげることができる、それだけでもいいではありませんか?

私自身、このデモンストレーションに参加することで、多くの学びや気づきを得ています。ご参加になれなくても、フラワーデモの開催告知をリツイートなどしてくださるだけでも、数が増えていけばと願っております。

最後に、ショッキングではありますが、お知らせを。

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センター試験当日、「警察に訴えている暇がないから」という理由で痴漢をするという下劣な輩がいるのだとか。それを防ぐため、「黄色のものを身に着けて、センター試験の受験生が乗る時間帯の電車に乗る」という取り組みが紹介されています。私もどのように協力できるか考えています。

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